早期治療の治療例
早期治療の治療の一部を紹介しております。
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上顎前突・口元の突出感の早期治療例
- 主訴
- 前歯が出ている
- 診断
- 上顎前突、上顎前歯唇側傾斜、過蓋咬合
- 使用した装置
- 歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)
- 治療期間と調整回数
- 1.0年/計4回
- 費用(税込)
-
基本料金 110,000円 調整料 4,400円
(2~4か月に一度来院につき)総額 117,600円
- 治療について
-
初診時には、上顎前突と上顎前歯の唇側傾斜、口唇閉鎖不全などが認められました。
上顎前歯の歯根がまだ成長途中であり、1期治療を行うにはまだ早い段階であったため、早期治療として、歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を使用してもらいました。
約1年経過後には、上顎前歯の唇側傾斜、口唇閉鎖不全は改善しました。
今後も同じ装置を使って頂きながら経過をみていき、前歯の歯根成熟完成後に、必要があれば1期治療を行う予定です。
- 治療のリスク
-
違和感等により使用できない可能性、自費診療


中等度の凸凹の早期治療例
- 主訴
- 前歯の凸凹
- 診断
- 上顎前突、上下顎歯列の狭窄、凸凹
- 使用した装置
- 歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)
- 治療期間と調整回数
- 1.0年/計5回
- 費用(税込)
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基本料金 110,000円 調整料 4,400円
(2~4か月に一度来院につき)総額 122,000円
- 治療について
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初診時には、上顎前突と上顎前歯の唇側傾斜、歯列の狭窄、下顎の凸凹などが認められました。
上顎前歯の歯根は既に完成しておりましたが、保護者の方との相談により、本格的に歯を動かすワイヤー矯正ではなく、歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を使用していくことになりました。
約1年経過後には、上下歯列が拡大され、上顎前歯の唇側傾斜、下顎前歯の凸凹は改善してきております。
今後も同じ装置を使って頂きながら経過をみていき、生え変わり終了後、必要があれば2期治療を予定です。
- 治療のリスク
-
違和感等により使用できない可能性、自費診療


反対咬合の早期治療例
- 主訴
- 反対咬合
- 診断
- 下顎前突、反対咬合、過蓋咬合
- 難易度
- 中等度
- 使用した装置
- 歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)
- 治療期間と調整回数
- 2.0年/計6回
- 費用(税込)
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基本料金 110,000円 調整料 4,400円
(2~4か月に一度来院につき)総額 126,400円
- 治療について
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初診時は、まだ乳歯列期ではありましたが、下顎前突と過蓋咬合が認められました。
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)を使用してもらいました。
2か月後には乳歯の反対咬合が改善し、その後前歯部の生え変わりが終了するまで使用してもらうことで、永久歯も反対咬合になることはなく萌出し、現在まで推移しております。
前歯の歯根成熟完成後に、必要があれば1期治療を行う予定です。
- 治療のリスク
-
違和感等により使用できない可能性、自費診療

