軽度の凸凹を改善した
裏側矯正の治療例
- 患者さんのお悩み
- 上下の前歯に凸凹があり、右側の前歯が反対咬合になっている。笑った時に八重歯が目立ち、反対になっている前歯が影になることが気になるので、目立たない方法で、できるだけ周りにバレずに治したい
- 診断
- 上下の前歯に軽度~中等度の凸凹、前歯の一部反対咬合、上下歯列弓が狭い(狭窄歯列弓)
- 治療の難易度
- 中等度
- 抜歯の有無
- 無し
- 使用した装置
- 上下歯列の拡大装置と舌側矯正装置を利用し、上下の歯列を裏側矯正で治療しました
- 治療期間
- 1年6か月~2年
- 費用(税込)
-
※治療期間や調整回数は、あくまでも目安です。歯の動きやすさや治療への協力度等によって大きく変わります。基本料金 1,138,500円 調整料(18~24回) 297,000~396,000円 矯正用アンカー 無し 総額 1,435,500~1,534,500円
※上記の費用には治療後のメンテナンス期間の観察料は含まれておりません。
治療について
患者様は、職業柄、人前で笑うことが多いため、前歯の凸凹と笑った時に犬歯が目立ちその隣が中に入っているため影になることが気になり来院されました。
治療に当たり、職業柄、通常の表側のブラケット装置はできなかったため、上下歯列弓を広げたうえで、上下の裏側にリンガルブラケット装置を用いて治療を行いました。
その後、装置を外してから約2年以上経過していますが、安定した状態を保っております。
